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小規模校には先生と子どもの豊かな原風景があります
『子どもと地域の未来をひらく
玉井康之北海道教育大学教授 編著 |
子どもたちの学力低下や生活習慣の乱れの問題がクローズアップされています。
学習面での指導は学校が行うこと。でも、子どもたちの朝食の抜きや
寝不足に伴う体調不良まで、学校が担う問題なのでしょうか。
家庭に働きかけようにも、行事や授業の手伝いに来てくれる保護者の方のほとんどは
問題のない子どもの親の方ばかりで、
来てほしい家庭の保護者なかなか来てはもらえません。
家庭との連携はどのようにしていったらいいのでしょうか。
小規模校での取り組みが参考になります。
小規模校の教育課程、総合的な学習の活動、体験活動、特別支援教育の可能性を丸ごと読んでみませんか?

小規模校は都心にも、それから、過疎地、へき地にもあります。
子ども一人ひとりへのきめ細かなかかわりや、保護者、地域の人とのつながり。
今、学校教育に求められている教育の在り方。今はあまり見かけなくなりつつある
学校と地域、先生と子どもの関係の原風景が、
小規模校、へき地校にはあります。
先生にも子どもたちにもゆとりのある教育がいいんですよね。
先生も“心のゆとり”がもてる小規模校・へき地校の教育の可能性について、
わかりやすく解説されています。
書かれたのは、北海道教育大学教授の玉井康之先生です。
玉井先生の文章では、教育学的な側面からの話が続きます。わかりやすいんです。
学校現場の経験のある方なら、
自然豊かな学校の環境と少人数の学級の様子を思い浮かべながら
読んでいただけると、もっと文章の中身の理解が深まっていきます。
内容・構成は、このようになっています。
序章 へき地・小規模校の教育研究の課題と現代的な可能性
第1部 へき地・小規模校の再評価と学校開発・地域振興の可能性
第1章 現代におけるへき地・小規模校の特性と“へき地”のパラダイム転換の可能性
第2章 へき地・小規模校経営の特性と学校・地域協働運営の可能性
第3章 義務教育費国庫負担制度の廃止問題とへき地・小規模校の果たす多面的役割
第2部 へき地・小規模校の地域性・小規模生を生かした学習生活指導の可能性
第4章 へき地・小規模校の地域特性を生かした総合的な学習の可能性
第5章 へき地・小規模校の地域づくり学習の可能性と地域コーディネート能力
第6章 へき地・小規模校の農林漁業・自然体験活動と生きる力・心の教育の可能性
第7章 へき地・小規模校における特別支援教育の可能性
第3部 へき地・小規模校の教育実践経験と教師の成長の可能性
第8章 へき地・へき地・小規模校の教育実践経験と教師の卵の成長
第9章 山村留学生指導を通じた若手教師の成長の意識
終章 地域性・小規模性を活かしたへき地・小規模校教育の可能性
すでに読まれた方は、こんな感想を持っています。
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○へき地校、小規模校での複式授業のスキルは、少人数指導のスキルにつながることを実感しました。
真に子ども一人ひとりの理解に努め、それは能力、興味・関心、成長の過程にまで至るものです。
へき地校、小規模校の可能性を感じました。 ○へき地校・小規模校は自然環境に恵まれ、高齢者とのかかわりが持てるなど、総合学習での強みがあります。 食育が課題とされる中、第一次産業が身近な地域環境がうらやましいです。 |
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もっと「へき地・小規模校教育」について知りたい方は
関連サイトが参考になります。
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鹿児島県のへき地・小規模校教育
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日本IBMの教育分野への支援:過疎地小規模校教育支援プロジェクト
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へき地・小規模校教育実践 プログラムの開発
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へき地教育に関するリンク集
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北海道教育大学へき地教育研究センター
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資料室 -へき地教育振興法施行令
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へき地教育振興のための政策と取り組み
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Practice_in_Teaching
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北海道教育大学釧路校