心に響いたことば(25)ずっと問い続けなさい

教員となって数年たち、学級担任や教科担任として、それなりにやれると思い始めてしまっていた時に、先輩から言われたのが「生徒にとって何がよいのかを、ずっと問い続けなさい」という言葉でした。

学級経営について分かったつもり、生徒理解ができているつもり、教科指導ができているつもり、まさに「つもり」だらけで、勘違い教師になるところでした。この言葉を聞いてからは、それまで以上に生徒に向き合い、深く理解しようと関わり、「さらに何ができるのか」を常に探し、もがき苦しみました。これからも目の前の子供たちのために、謙虚さと学び続ける姿勢を大事にしていきたいです。

 (小山真司・豊田市立堤小学校長)