(読者の窓)助ける人へ

本校は、毎年1学期の期末テストが終わった日に「部活動別熱中症学習会」を行っています。これから本格的に暑くなっていく中、大会に向けて練習にも熱が入っていく時期だからこその取り組みです。

昨年の夏は猛暑、酷暑、災害級の暑さと言われました。そんな夏休みのある日、校区の小学校へ部活動の練習に向かっていた本校女子バレー部数名の生徒が、道路で倒れている高齢者に遭遇しました。

彼女らは、とっさに「熱中症かも」と思い、熱中症学習会で学んだことを皆で思い出しながら、日陰に移動させ、練習中に体を冷やすために持っていた保冷剤を首やわきの下に当てたり、スポーツドリンクを飲ませたり、うちわであおいだりしました。……

この記事は購読会員限定です。購読を申し込むと、続きをお読みいただけます。