(こだま)この秋、県内のいくつかの…

この秋、県内のいくつかの学校で研究発表会が開催されている(本紙愛知県版8月号に掲載)。さまざまな研究テーマの中に、今日的な教育課題が凝縮されている。

平成23年の国立教育研究所が実施した「校内研究等の実施状況に関する調査」の結果がある。それによると、全校的な校内研究組織がある中学校は、教員間のコミュニケーションが十分にとれている。また、校内研究で統一テーマを設定し、組織的な取り組みをしている学校ほど授業の水準が高い。さらには過去5年の間に研究成果を公開したことにより、「授業の水準」が高まってきている……。

調査結果を待つまでもなく、授業が教師の本務であり学校教育の根本である以上、校内研究によってよりよい授業を求めていくのは当然のことでもある。……

この記事は購読会員限定です。購読を申し込むと、続きをお読みいただけます。