(教師力・人間力) 「人との関わりから学ぶ」

教師として駆け出しの頃、上司からの助言は、「周りの先生から学べ」でした。当時、大規模校勤務で、手本とすべき先輩が多くいらっしゃったので、指導法をまねたり、分からないことを聞いたりして、さまざまな指導技術を学びました。それが、教師人生を歩む上での礎となりました。今の時代に必要とされているOJTやチーム学校にあたるものは、当時にも自然にあったように思います。

「先輩に追い付け、追い越せ」を合言葉に無我夢中で歩んだ時代とは違い、今は教師一人一人に自ら考え判断する力や、限られた時間の中で職務を遂行したり課題を解決したりしていく力などが求められています。本校でも、若い先生が増え、組織にとって若手の育成が急務です。そんな中、日頃から職員に伝えていることの一部を紹介します。
気付く力を磨く

子供の見える行動を捉えて、その原因を探るようにすることが大切です。……

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