「共に学び、高め合う清嶺っ子」の育成 主体的・対話的で深い学びを目指す算数の授業

設楽町立清嶺小学校

本校は、全校児童20人の複式学級を有する小さな学校である。
目指す児童・授業の姿
児童2人の算数の授業で、こんな場面があった。教師が「手品をする人が1列に11人ならんでいます。みさきさんの前には5人います。みさきさんの後ろには何人いますか」という問題を言葉だけで提示した。児童Aは「11-1-5=5」児童Bは「11-5=6」と考え、相互に説明した。対話によって「みさきさんを入れるのか入れないのかをはっきりさせたい」という思いが生まれ、これが課題となった。

このように、児童自身の「~したい」という思いを起点として主体的に取り組む授業、さらに、「みんなで分かる・みんなが分かる」という意識で対話し学びを深めていく授業を目指した。……

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