「ICT教育フェア」を開催 県教育委員会

令和元年12月、文部科学省は児童生徒向けの1人1台端末配備と、高速大容量通信ネットワークを一体的に整備する計画「GIGAスクール構想」を打ち出した。そして、同2年4月、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」でその前倒しを決め、合計4610億円の予算を計上し、1人1台端末配備を目指してきた。より一層個別最適な学びを進め、資質・能力が確実に育成できる教育環境の実現が求められている。

こうした動きを受けて、県教育委員会では、1月5日、愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo・常滑市)において、「ICT教育フェア」を開催した。県内小中学校および義務教育学校において、市町村教育委員会の所有するICT機器を活用した教育を推進することを狙いとしている。

コロナ禍のため、参加者は小学校プログラミング教育推進教員、中学校ICT教育担当教員、市町村教育委員会、各教育事務所などのICT教育担当者の500人までとして実施した。

フェアでは、2つのグループに分け、梅田恭子氏(愛知教育大学情報教育講座准教授)、磯部征尊氏(愛知教育大学技術教育講座准教授)、県内小中学校教員3名による講演(パネルディスカッション)や、ICT教育・プログラミング教育の実践発表、ICT教育関連企業によるワークショップなどが行われた。