(読者の窓)栗林良吏投手

 「栗林良吏」野球ファンのみならず、日本中に感動を与えた2020東京オリンピック野球の金メダル胴上げ投手。そして、21年プロ野球セ・リーグ最優秀新人賞を受賞した彼の母校、それが愛西市立勝幡小学校です。

 織田信長の生誕の地としても名高い当地区ですが、またしても天下に名をとどろかせる人物が勝幡地区から誕生するとは驚きです。

 小学生の頃は、児童会の会長や副会長を歴任するなど、学校のリーダーとして活躍し、彼に関わったどの教員からも「頑張り屋のとてもよい子であった」と聞いています。

 オリンピック出場が決まると、本校としても「何か応援がしたい!」と、全校児童が参加をして応援ビデオを制作し、球団を通してお渡しすることができました。

 しばらくすると、なんと本人からお礼のメッセージが寄せられたのです。

「…小学生としてできること、やれることをしっかりやっていきましょう。今できることに喜びを感じて、コロナが落ち着いたときにもっと楽しいことができると思って、今を一緒に頑張っていきましょう」

 彼のサインにはいつも「謙虚」という座右の銘が記されています。決して驕(おご)らず、自分に与えられた場でその責務を全うする姿がこのメッセージからも伝わってきます。

 栗林良吏投手、これからも子どもたちの憧れであり続けてください。勝幡小学校はいつもあなたを応援しています。

 (丸地哲彦・愛西市立勝幡小学校長)

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