日本と海外の教育を比べて優劣を競っても仕方がない。だが、日本の教育をよりよくするヒントを海外の事例から得ることは可能だ。27年間教員を務めた増田ユリヤ氏は、今の時代に求められる教育の姿を海外の現場から探る。

私たちの暮らしに身近な存在になった人工知能(AI)。プロの囲碁棋士に勝ったり、出かけるときは瞬時に最適なルートを教えてくれたり、何でもできる「スゴイ」ものに見える。でも、本当にそうなのだろうか? もし、隣の席の子がAIロボットだったら? とある小学校のクラスに転入してきたAIロボット、アイくん。珍しい仲間に興奮するクラスメートたちだが、休み時間のおしゃべりや算数のテスト、見学旅行、写生大会など、さまざまな経験を共にするうちに、アイくんの得意なこと、苦手なことがだんだんと分かってくる。……

今年生誕150年を迎えた文豪・夏目漱石の、教育者としての側面に光を当てた。漱石が教育に関して述べた文章や講演・談話を集めたアンソロジー。

[caption id="attachment_86374" align="alignright" width="300"] たしろちさと 著
佼成出版社
1300円+税[/caption]  動物たちの花の都、お江戸。今日はみんなが待ちに待った花火大会の日。花火職人の息子ぽんきちは、早く夜にならないかと真っ昼間からうきうき、そわそわ、ぽんぽこ。すると、お母ちゃんからおつかいを頼まれて――。夜食のにぎりめしを持って、お父ちゃんのところへうきうき歩き始めたぽんきち。それを見た町民たちは、花火が始まるんだと勘違い。ぽんきちの後にみんなが続き、やがて町中を巻き込む大騒ぎに。  髪結い、湯屋、寺子屋に大工、魚売りに飛脚、それにお相撲さん。味わい深いタッチで描かれた、たくさんの動物たちが、江戸の町で活気のある暮らしを送る様子は目に楽しい。  夜空にまぶしいほどの彩りを添える花火。……

手のひらサイズ「てのりにんじゃ」の参上だ。抜き足、差し足、忍び足。目にも留まらぬ速さで走り抜ける。けれど、お腹を空かせて力尽きたら、家に迷い込んでくる。そんなとき、どうすればいいかな——。

本書では、史上最古といわれる古代エジプトのパズルから、現代の最新のパズルまで代表的なもの全568題を古今東西から集め、歴史的な流れに沿って、それぞれのルーツを明示しながら紹介していく。

本紙で「教育時事論評 研究室の窓から」を連載中の、千々布敏弥国立教育政策研究所総括研究官が、『若手教師がぐんぐん育つ学力上位県のひみつ なぜ新採でもすぐに成果が出せるのか』(教育開発研究所、2000円+税)を上梓した。全国学力・学習状況調査の上位県の、小・中学校や教委の取り組みなどを解説している。同書の狙いなどを聞いた――。

ぼくがももちゃんのいえにやってきたとき、ぼうしのボンボンみたいって笑われたくらい小さかった。

周知のとおり、このたびの新学習指導要領が打ち出すのは「主体的」「対話的」で「深い」学び。これからの授業は個別の知識習得だけでなく、その知識を繰り返し活用・発揮させ、いつでもどこでも使いこなせる力の習得までを求められる。では、具体的に現場の教員たちはどのような学びを生徒に示していけばよいだろうか。そんな問いに答えを与えてくれる。

コーリーの家の庭にこれまで使っていた物が並べられた。一軒家から小さなアパートに引っ越すことになり、持っていけない物を売っているのだ。

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