ぼくはいったいなんやねん

ぼくはいったいなんやねん
岡田よしたか 著
佼成出版社
1300円+税

「ぼくはいったいなんやねん」。みんな、ぼくが誰だかわかる? 実は、ぼくにも分からんのだ。迷子になってしまった。困ったな。ぼくはなんやねんやろ。なにかを食べるときに使うもんやったと思うねんけど。

「きみはみみかきにきまっとるがな」「きみはくぎぬきや」「きみはあみぼうや」――道中で出会った道具たちにいろいろ言われるが、どれも違うみたい。

「いやいや、ぼくはぜったいなにかをたべるときにつかうもんや」

長いこと使われていなかったため、自分が何の道具なのか忘れてしまった「ある道具」の話。

悩んだ末に、「ある道具」は思い切って自分探しの旅に出た。

何をやってもうまくいかず、落ち込んでしまう「ある道具」。長い旅の結果、ついに自分を知る。さてその正体は?

心がほっこり、ユーモア絵本。

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