サリバン先生とヘレン

デボラ・ホプキンソン 文 ラウル・コローン 絵 光村教育図書 1500円+税
デボラ・ホプキンソン 文
ラウル・コローン 絵
光村教育図書
1500円+税

21歳のサリバン先生が、もうすぐ7歳になるヘレン・ケラーの家に到着した出会いから始まる。初めて教育の仕事に就いたサリバン先生が、知人に宛てた手紙をもとに描かれた絵本である。

ヘレンに言葉や文字を教え、手紙を書けるまでに、たったの4カ月。先生の視点から描かれている。

サリバン先生自身も視力が弱く、手話を扱う。ヘレンと落ち着いて向き合うために小さな家で2人で暮らし、根気よく指文字を教えていく。

出会ってから2カ月後の手紙には「小さい泉をヘレンはリスのカップとよびます。私が、リスが水を飲みに来ると教えたから」と手紙に記している。

絵本の中に、英語のアルファベットによる点字と指文字も掲載。サリバン先生とヘレンの写真も豊富で興味深い。

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