「英語」で夢を追うアスリート(1)

太田雄貴 著 くもん出版 2800円+税
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2800円+税

日本人選手が世界で活躍する現代、海外でのインタビューに英語で答える選手も多い。そんなスポーツ選手と英語を取り上げるシリーズ第一弾は、2020年夏季五輪招致のプレゼンターを務め、見事、東京での開催をつかんだフェンシング元日本代表太田雄貴選手の競技人生と、五輪招致のスピーチをするまでをつづった。

同選手は小学校3年生でフェンシングを始め、やがて海外で大会に出場する。最初は試合前に英語で呼ばれる自分の名前さえ聞き取れなかった。外国人コーチとの出会いで「重要なのは伝えたいことがあるかどうか」であるのを学ぶ。

世界と戦うために英語を学び、フェンシングを広めるためにスピーチに挑んだ太田選手の「伝える」姿勢は、これから英語を学んでいく子供たちに、勇気と希望を与えてくれる。