高学年担任必読!小学校で育てる!60のチカラ

 石川晋、南惠介 著 フォーラム・A 2200円+税

石川晋、南惠介 著
フォーラム・A
2200円+税

小・中学校の連携や小中一貫校、義務教育学校など、両校種を円滑に橋渡しする多様な取り組みが進んでいる。だが、小中の段差はやはり大きく、中学校に進学した多くの子供たちがつまずきを経験している。

著者2人は、小学校と中学校の教員。それぞれの立場から、中1ギャップでのつまずきの全体的な傾向を捉え、小学校高学年時に実施しておきたい指導のポイントを解説する。

学習規律と技能では、聞く力や話し合う力などの指導観点を説明。話し手の子供には、発表に際して相手意識を持ち、聞き手のクラスメート全員を見回して話すという指示などを挙げ、プレゼンと話し合いの力の育成を示す。

こうした「60のチカラ」を育むのには、「子供の良い部分もだめな部分も丸ごと認めよう」などが基本としている。