学習の作法

 ディスカヴァー・トゥエンティワン出版 天流仁志 著 1600円+税

ディスカヴァー・トゥエンティワン出版
天流仁志 著
1600円+税

従来型の「頭の使い方」だけでは、もう通用しない?! これからの「思考のプロセス」をインストールしよう――本書は、2018年度から移行措置が始まる新学習指導要領に対応した参考書だ。

進学校や進学塾で当然とされている学習法の基本、昔のできる生徒が自然に身につけていた勉強の取り組み方を「学習の作法」と呼び、これを身につけていく実践的な方法をわかりやすく紹介する。

序章では、なぜいま「学習の作法」が必要なのかが述べられ、センター試験廃止や記述式入試の導入に際し、必要となる能力についても言及されている。

第1章では、基本作法「できるようにする」と題して、数学の計算や、英熟語をできるようにする方法を記載。

第2章では、習慣作法「できることをさらに繰り返す」を紹介。なぜできることをさらに繰り返さなければならないのか、繰り返すことによってどういった能力が身に付くのか述べている。

第3章と第4章は、未知の問題を解く作法として「分析する」「俯瞰する」について記載。応用問題に当たったときに、どう対処すればいいか記している。

第5章では、応用実践学習作法「シャドウティーチング」と題して、学習効率がよいとされる「シャドウティーチング」を説明。各章で「学習の作法」を身に付けるのにおすすめの各教科の教材も紹介されており、すぐに実践ができるようになっている。