どうして海のしごとは大事なの?

「海のしごと」編集委員会 編
成山堂書店
2000円+税

四方を海に囲まれ、国土が狭く資源に乏しい日本は、ほとんどの食料・資源エネルギーを海外からの輸入に頼っており、その99.7%は海から運ばれている。

日本人にとっての「海の重要性」を、産業、保安、環境調査・保全というテーマに分け、それぞれに関わる職業にはどのようなものがあるのか紹介している。

取り上げられているのは、船長や航海士、海上保安官や海洋調査などの高度な専門性を持つ職業。仕事内容を詳細に解説するだけでなく、「なぜその仕事を選んだのか」「やりがいは何か」といった質問を通して、実際に働いている人々の存在をリアルに伝える。それぞれの職業が持つ魅力と重要性を学べ、子供たちの海への憧れを、目指したい将来の職業像へと上手につなぐ。