小学校学級担任のためのよくわかるインクルーシブ教育 課題解決Q&A

 「インクルーシブ教育とは何か」「なぜインクルーシブ教育が求められるのか」――。言葉としては定着しつつあっても、教育現場においてはなお、こうした疑問が存在する。教師はどのように関わっていけばよいか、学級担任や教科担当の役割と責任を示し、実施するべき内容を具体的に伝える。

 「理論編」でインクルーシブ教育の基礎知識を解説し、「Q&A編」で現場の戸惑いを実践的に解消。巻末には「個別の指導計画」など各種計画の具体例を示す「資料編」を収載。同時刊行の「小・中学校管理職のためのよくわかるインクルーシブ教育 課題解決Q&A」と共に、現場に寄り添った視点で、学級・学校経営の工夫、保護者対応、関係機関との連携におけるヒントを示している。

 「ベテラン先生からのアドバイス」では、「『ひいきしている』という児童・保護者の声にどう対応するか」「障害のある児童の保護者が抱える不安をどう受け止めるか」といった、現実に起こり得るさまざまなケースについて、実践的な情報が得られる。……