教科横断的に言葉の力育てる

東京都千代田区立和泉小学校(額賀聡校長、児童数281人)は、「思いを伝え、受けとめ、学び合う」をテーマに、平成17年度から国語科を中心に教科横断的に言葉力育成に向けた研究に取り組んでいる。昨年度からは、あらゆる場面で生きて働く“書く力”の育成に着目し、学習過程などを工夫した。日常生活とも関連づけながら、豊かで確かな書く力を育てようと、文型の提示や具体的な表現記述のチェックなど「『何を』『どのように』書くか」の視点を明確にした指導にも力を入れた。5年2組の公開授業では「ごみ問題」を扱った文章で、各段落からキーワードやキーセンテンスなどの視点を押さえて要約の手がかりを見いだし、意見発表も交えて読みの力を的確に深めようとした。

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