言語、体験活動に着目した理科授業

主体的に学ぶ意欲の乏しさや生活経験、体験不足などの課題を視野に、言語活動と体験活動に着目した2年間の理科研究に取り組んだ埼玉県行田市立荒木小学校(江原博之校長、児童数162人)が、2月9日に公開研究会を行った。研究では、言語活動の充実策として説明・話し合い活動やノート指導の工夫を図るとともに、知覚型、実験型など4つの体験活動の設定・実践などを推進した。4年1組の公開授業「物のあたたまり方」では、おがくずやサーモインクなどを活用して試験管内の水の温まり方を実験で確認。試験管下部を熱した前時の結果を生かし、児童は試験管中央を熱したときの温まり方を図と言葉で予想し、確認し合うなど、様々な気づきを得ながら系統的な理解を深める展開が進んだ。

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