身の回りの日本の美を探究 パネル持ち寄り生徒がグループ協議

横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉中学校(福田幸男校長、生徒数518人)は、「育成したい資質・能力をふまえた授業づくり」を主題にした今年度の研究発表会を10月8日から10日まで開催した。美術科では「表現や鑑賞の幅広い活動を通して生徒の資質・能力を育てる授業」を研究主題に、3年生の「美術がつくる豊かなくらし」の授業を公開。生活の中にある日本人の美意識や美術の働きなどを探究、調査しながら、生徒がそれぞれ着目した「日本の美しさ」が取り入れられた美術作品の紹介パネルなどを作成することを目指した。  3年生美術の公開授業では、鈴野江里教諭の指導で、単元「美術がつくる豊かなくらし~日本人の美意識が生み出す豊かさとは」が行われた。生徒たちが生活の中にある日本人の美意識に触れながら、生活を美しく豊かにする美術の働きや美術文化に対する理解を深めることを目指した。加えて、日本の美から心豊かに生きる上での美意識や感性を広げることも目標とした。

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