校則防波堤論や指導の二重構図 荒れにつながると指摘

学級経営や生徒指導、集団活動に関する実践を探究する担任学研究会はさきごろ、東京都足立区の東京未来大学で、第28回学習会を行った。37年間の公立小・中学校教諭経験を生かし、全国の中学校を軸に、生徒指導コンサルタントとして助言してきた吉田順さんが講演。服装などの規律指導だけを重点化する「校則防波堤論」や、校則違反を黙認する一方で校則に沿って厳しい指導を同時に進める「指導の二重構図」など、荒れにつながる共通の課題を指摘、「平時のクラス指導の重要性」「規律指導だけに偏らず、生徒との豊かな人間関係を築きたい」などをアドバイスした。

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