子どもの貧困に目を向けて 地域と学校の連携強化を

子どもの貧困対策に取り組むNPO法人キッズドア(渡辺由美子理事長)は、日本の子どもの貧困状況や課題、今後の支援の在り方などに関する提言と参観者間で協議を深めるトークライブを、さきごろ東京都中央区の同法人事務所で開いた。渡辺理事長は「日本は教育の私費負担割合が高く、高等教育への公財政支出が低い。平成24年に子どもの貧困率は16・3%になった」などと課題を指摘。これらが貧困家庭の子どもたちへの教育機会と就職にも悪影響を及ぼし、負の連鎖の脱出を困難にしているなどとした。また教員も子どもの貧困状況に理解を深め、地域と学校の連携強化などで困難を抱える子どもの発見と支援に関わってほしいと話した。

この記事は購読会員限定です。購読を申し込むと、続きをお読みいただけます。