対話で気付きと社会への関心深める シティズンシップと哲学教育で提言

日本哲学会(会長・飯田隆日本大学教授)は5月16、17の両日、第74回大会を東京都千代田区の上智大学で開いた。大会前夜の15日には、「シティズンシップ教育と哲学教育」をテーマにしたワークショップを実施。高校教員の実践に基づく提案や研究者の提言が示された。渡部純福島県立福島商業高校教諭は、考える市民を育てるために哲学的対話を重ねる「哲学カフェ」の取り組みを説明。生徒が自分の考えと言葉を深く紡ぎ出し「多様な意見を通して新たな気付きや社会への関心などを高めていった」と話した。

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