プロデューサー教師のトライ(下)先生が元気な学校をつくる

大手広告代理店の敏腕プロデューサーから高校教師に転職し、ラグビー部をわずか3年で全国大会(花園)に導いた星野明宏氏。今年4月からは校長として、学校組織のマネジメントの先頭に立ち、その手腕を発揮している。そんな星野校長に子供や学校をプロデュースする極意を聞いた。最終回では教員の能力や個性を引き出し、組織の活性化を図る星野流のマネジメント戦略に迫る。
行事は3年で見直す
――教員に対するマネジメント手法を教えてください。

ここ1年半ほどは、本校の教員をマネジメントすることに力を注いでいます。

学校でも働き方改革が叫ばれていますが、なぜ残業が多くなるかといえば、仕事量の多さはもちろん、スケジュール管理が十分にできていないことも大きな要素だと思います。

サラリーマン時代から、私は一日の仕事を午前9時から午後3時の間で終わらせるように計画を立てています。……

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