高校の課題解決、理想の具現化へ 萩原全高長会長に聞く



高大接続や新学習指導要領への対応など、多くの課題に直面する高校現場。これらを一つ一つ解決し、真に意義のある変化をもたらすには何をすべきか。全国高等学校長協会(全高長)の新会長に就任した東京都立西高校の萩原聡校長に、会長就任の抱負や重要課題を聞いた。




現場の声を中央へ

――会長就任に当たっての抱負は。

今年度は、高校教育が大きな変革を迎えるに当たり、綿密に準備を整えるべき重要な年。このタイミングで全高長の新会長に就任したことに、重大な責任を感じる。

時代が大きく変わる中で、高校教育の抜本的な見直しが各方面から進められているが、机上の空論で終わる危険性がある。これを地に足が着いた議論に変え、理想を具現化していくには、現場の声を中央に届けなければならない。

重要なのは、生徒が新しい時代に求められる力を身に付けられる改革にすること。……

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