【こども六法】 いじめ解決に法視点を

いじめや虐待は犯罪である――。そんな視点から子供に向けて法律を解説した書籍『こども六法』が、各地の書店で品薄状態が続いている。教育研究者である著者の山崎聡一郎さんは、自身もいじめ被害の経験を持つ当事者。自身の経験と知見を基に、いじめや虐待に該当する行為がなぜ禁止されているのか、法律に照らし合わせながら分かりやすく説明する。子供が法律を知ることで、いじめ問題の解決の糸口は見えるのか。山崎さんに著書に込めた思いと狙いを聞いた。
この特集の一覧
 ・『こども六法』著者・山崎聡一郎氏に聞く
被害体験が生んだ「こども六法」
「いじめられていた頃の自分が、今の自分を突き動かしている」――。

小学生時代に過酷ないじめ被害に遭った著者が、自身の経験を基に書いた書籍『こども六法』が、ヒットしている。

触れるのは刑法、刑事訴訟法、少年法、民法、民事訴訟法、日本国憲法、そしていじめ防止対策推進法の7法。……

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