【上智大生がつくるパラ教育】子供に伝えたい壁の壊し方

全国の学校を巡り、パラスポーツの出張授業をする上智大学生の学生プロジェクト「Go Beyond」。代表・山本華菜子さん(同大学院修士1年)と、リーダーの野原真子さん(同大2年)、藤井清蘭さん(同大2年)は「私たちが当時知りたかったことを子供たちに教えたい」と話す。インタビュー後編では、自身を省みながら児童生徒にメッセージを送り続ける彼女たちに、大学生から見た今の学校教育について聞いた。
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上智大生がつくるパラ教育 学生プロジェクト「Go Beyond」インタビュー

大学生が授業する意義
――皆さんはどのような思いを持って、児童生徒の前に立っているのでしょうか。
山本 私たち大学生が、子供たちに伝えられることとは何なのか。子供たちと年齢の近い私たちだからこそできる授業の意義を、常に考えています。

プロジェクトを通してさまざまな障害のある方と関わってきた中で、私たち自身、「小学生や中学生の頃に知っていたかった」と感じることが、次々に出てきています。

そんな私たちだからこそ、今の小、中、高校生に知ってもらいたいことを、彼らの立場に立って扱うことに大きな意義があると思います。
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