【北欧の教育最前線】スウェーデンのエリート高校

スウェーデンにはかつて、国立のボーディングスクール(寄宿制学校)が3校あった。

ストックホルムの北にあるシグチューナ校(SSHL)は1926年に創設され、現国王や元首相らが通った。ヨンショッピンにあるグレンナ校(Grennaskolan)は1963年に創設され、国際共修の先駆けとなった。卒業生にはザンビアの財務大臣やアフリカ開発銀行総裁などを歴任したアレクサンダー・チクワンダらがいる。ルンドベリ校(Lundbergs skola)は最も古く、1896年に創設された。カール・フィリップ王子をはじめ多くの王室関係者が通った。

格式ある校舎、歴々の卒業生が過ごした寄宿舎、そして厳しい選抜とスパルタ教育――。……

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