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・コロナ禍の修学旅行修学旅行はできるだけ実施を
教育新聞が11月9~16日の間に実施した読者投票「Edubate」では、コロナ禍での修学旅行の実施形態について217件の回答が寄せられ、▽従来通り実施する 18%▽行き先を変更する 40%▽日程を短縮する 13%▽オンラインなどの方法で実施する 3%▽別の行事で代替する 12%▽実施すべきでない 15%――との結果となった。意見は分かれたものの、何らかの方法でリアルな修学旅行を求める声が7割を占めた。修学旅行の実施を巡っては、文科省も10月2日に「教育的意義や児童生徒の心情等を考慮」して、「近距離での実施」「旅行日程の短縮」などの工夫や感染防止対策を徹底した上で、できるだけ実施するよう求める通知を出している。
また、同日の閣議後会見で萩生田光一文科相は「修学旅行は子供たちにとってかけがえのない思い出であり、教育効果の高い活動。……
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