白百合女子大学生涯発達研究教育センターは10月16日、東京都調布市の同学で「『読み聞かせ実践』を科学する」と題するシンポジウムを開いた。発達心理学、脳科学、小児科学などの各専門家が「読み聞かせ」の有効性を立証したもので、「読み聞かせ」が情動の中枢を活性化させて意欲をはぐくみ、その延長線上にある読書習慣の形成にとっても有益であることがわかった。日本子育て学会第2大会の協賛企画で、日本公文教育研究会が共催した。

小・中学校では、校内研究の取り組みと「学校の質の高さ」が密接に関連――。国立教育政策研究所の千々布敏弥総括研究官と大阪教育大学の木原俊行教授は、このほど東京都内で行われた日本教師教育学会第20回研究発表大会で、国立教育政策研究所が実施したアンケート調査に基づいて、「校内研究の現状と課題に関する分析」と題する調査研究の結果を発表した。

国語と算数を柱に、「基礎・基本の定着」と「一人ひとりの表現力を高める指導の工夫」に取り組んできた、さいたま市立神田小学校が 10月8日、同校で公開研究会を開いた。

平成24年度から全面実施される中学校の新学習指導要領体育で、1、2年生で必修となった武道の実施に向けて先行実施している学校の取り組みから、授業の工夫や課題をまとめてもらった。</div>栃木県宇都宮市立雀宮中学校の山田博子教諭は剣道に取り組み、武道必修化で特に期待されているのは、礼儀作法などの伝統を学び、相手を尊重する態度を身に付けさせることと考えるという。((財)日本武道館協力)

千葉県習志野市立実花小学校は「たのしさ・充実感が味わえる算数科学習のあり方」をテーマにした公開研究会を10月6日に開催した。子どもたちの実態に応じた「考える手立て」や「考えを共有する場」の工夫を重視し、低学年では数図ブロックを使った操作活動で数の概念を把握させ、高学年ではジュースを使って分数による容積計算を行い、量の変化を、実感を伴ってとらえる展開などを工夫してきた。

生徒指導担当だけでなく、組織的に不登校問題に対応するためのカギを探る第20回問題行動研修会・ワークショップがこのほど、NPO法人教育研究所主催、文部科学省、全国都道府県教育委員会連合会、教育新聞社後援により、国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された。講座「不登校・ひきこもりを長引かせないために~教員・学校は親子にどのようにかかわるか」では、講師の牟田武生NPO法人教育研究所理事長が、参加者と事例の問題点を共有化するとともに、対応のポイントを探った。

9月29日に、山中伸一初等中等教育局長に手交された「常用漢字表改定に伴う学校教育上の対応について」(まとめ)の中身はどんなものか。学校や教科書などでの主な対応を要約すると――。

9月14日に都内で開かれた文部科学省のコミュニティ・スクール推進協議会では、コミュニティ・スクール実施に当たり、お祝い金をどう扱うか、教職員の意識を高めていく管理職のとるべき手だてや学校運営協議会とPTAとの関係など、運営に当たっての疑問点が参加者から寄せられた。実践発表校である岡山市立岡南小学校、京都市立藤城小学校、川崎市立川中島小学校の3校が、自らの実践に基づき、これらの疑問点についてアドバイスした。

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