(新しい潮流にチャレンジ)言語活動は充実しているか

言語活動の充実が新教育課程で提唱されたとき、その意図の必然性は認められたが、その後の実践の経緯をみると釈然としないものがあった。学校の実践の場では、多様な言語活動が行われていても、その結果としてどんな言語力が身に付くのか、曖昧な活動が多くみられたからである。「ただ、話し合っているだけ」「表面的な感想の羅列」「事実を記述するだけのレポート」などである。また、意味不明な言語活動論もみられた。

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