(教育時事論評)研究室の窓から 第12回 “ふくっち” 子どもを受け止める

その女の子は家庭で虐待を受けていました。虐待の主はお兄さんです。お兄さんが小学校にいた頃は優等生だったそうですが、中学校に進学してから勉強が思うようにすすまなくなり、そのストレスが妹に向かったようです。その子は虐待を受けていることを誰にも話しませんでした。母親にも、父親にも。お兄さんのストレスの原因が両親にあることを分かっていたからでしょう。先生にも話しませんでした。

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