(新しい潮流にチャレンジ)考え・議論する道徳教育への転換

中教審の『答申』は、道徳教育について「考え、議論する道徳」への転換を示している。平成27年3月の改正によって、それまでの「道徳の時間」を「特別の教科 道徳」(道徳科)とした。大きな転換であった。ただ、当時は「考え、議論する道徳」の提唱はなかった。その後の中教審のワーキング・グループ(WG)の論議の中でこの提唱は生まれたのである。この提唱は道徳科の誕生にとって大きな意味を持つと考える。

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