(新しい潮流にチャレンジ)教育課程はどう進化してきたか(2)

前回述べた80年代の教育は「ゆとりと充実」をスローガンに掲げるものであったが、それは90年代も続く。そして戦後最も教育レベルが低下するのは、前回のイメージ図を思い起こしてほしいが、2000年代である。年間授業時数が削減された結果、70年代と比べると、例えば中学校の数学は3年間で420時間から315時間に25%も減少している。理科も420時間から290時間に31%の減少であった。

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