永久追放処分とした選手 倣うべき日大監督の責任

5月6日のアメフット定期戦で関西学院大の選手に全治3週間のけがを負わせた日大の加害選手が沈黙を破り、反則行為の経緯を明らかにした。加害選手が5月22日に記者会見を開いた理由は、反省し真実を明らかにすることが「償いの一歩になる」と考えたためだった。「アメフットを続ける権利は僕にはない」と述べた加害選手は、悪質プレー後にぼうぜん自失となり、自らを責め、泣いたことを打ち明けた。最後の局面でアメフットに培われたフェアプレーの精神を発揮したともいえる。彼はアメフットを冒とくし、アメフットに救われた。

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