(注目の教育時事を読む)第55回 学校における働き方改革答申骨子案

eye-catch_1024-768_tyumoku-kyoiku_r20180426藤川大祐千葉大学教育学部教授の視点


人件費増を前提に改革の検討を 前提にこだわらない議論が必要

◇求められる業務量が教員数に比して多すぎる◆

 前回に引き続き、教員の勤務の問題を取り上げる。

 本紙電子版11月14日付は、「詳報 学校の働き方改革答申骨子案」として、中教審「学校における働き方改革特別部会」で示された「学校の働き方改革」に関する答申骨子案について報じている。

 骨子案に盛り込まれている主な項目として記事で取り上げられているのは、「勤務時間管理の徹底」と「業務の明確化・適正化」である。……

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