(教育時事論評)研究室の窓から 第43回 ダイナミックな校内研修に 中国における授業研究

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国立教育政策研究所研究企画開発部総括研究官 千々布 敏弥



11月末に北京師範大学において開催された世界授業研究学会に参加してきた。この学会は2006年に設立され、今では毎年千人近い参加者を集めるようになっている。

授業研究が国際的に広まるようになった契機は、1980年代以降、研修の手法が教師個人に向けたものから学校組織に向けたものにシフトしたことと、90年代末にアメリカで出版された「ティーチング・ギャップ」が日本の授業と授業研究を称賛したことが影響している。

前者の流れからは授業研究だけでなく、アクション・リサーチ、ラーニング・スタディーなどの手法も広まっている。……

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