全ての子供たちの未来のために 新たな定数改善計画を策定できるか

■教員の力量に頼るのは限界

2019年は、新学習指導要領の実施を前にした最後の年となる。今年の動向が、今後の教育改革の行方を大きく左右することになるだろう。

20年度から小学校で新学習指導要領が全面実施される。中学校は21年度からの実施となるが、教育界全体で見れば、20年度から新学習指導要領一色になるのは間違いない。さらに高校の新学習指導要領は22年度入学者からの実施だが、20年度には大学入試センター試験に代わる「大学入学共通テスト」(共通テスト)の導入をはじめとする大学入試改革がスタートする。いずれにしろ、準備に充てられる時間は、もう今年しか残っていない。

翻って、学校現場をはじめとする教育界の対応は、どの程度進むだろう。……

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