(新しい潮流にチャレンジ)現代的な諸課題をどう実践するか

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教育創造研究センター所長 髙階玲治



カリキュラム開発に創意工夫を

現代的な諸課題に取り組む

2020年度から小学校に始まり、順次、新学習指導要領の完全実施に入るが、文科省はすでに2030年を見通した学校教育のビジョンを掲げている。「超スマート社会」と言われるSociety5.0に向けた人材育成である。

そこに至る過程として、EdTechの実践試行もみられるであろうが、学校が取り組む課題の一つとして教科等横断のカリキュラムづくりが進展しそうである。教科等横断については、言語能力、情報活用能力、課題発見・解決能力などの「方法(能力)関連」が強調されているが、新要領の解説の「総則編」に資料として提示されている「現代的な諸課題に関する教科等横断的な教育内容」が今後学校に大きな影響を与えそうである。

新要領の「総則」には学校の教育課程として次の文言がある。……

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