(新しい潮流にチャレンジ)学校の創造的働き方改革は可能か

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教育創造研究センター所長 髙階玲治

学校・教員の意識改革が早急に必要
〇学校の働き方改革の難しさ

中教審は昨年の12月6日に「学校の働き方改革素案」を公表したが、その内容の実効性について疑問を感じる教育関係者は多いのではないか。

周知のようにわが国の企業などの働き方改革は昨年6月に国会で可決している。その主な内容は、時間外労働の上限規制、有給休暇の消化義務、高度プロフェッショナル制度創設、同一労働同一賃金の適用、衛生管理の強化などである。ただ学校の場合は特別な職務形態が存在しているために、その実施が容易でないと考えられている。

しかし、学校の働き方改革もまた喫緊の課題である。……