子供を虐待から守る方策 発想の転換が必要


教育新聞特任解説委員 鈴木 崇弘





疑似家族・家庭的な役割

児童虐待による子供の死亡事件が後を絶たない。この問題に関しては、私たちや社会全体が発想を大きく変える必要があると考える。

日本では従来、親権が非常に強く、2016年の児童福祉法の改正で、子供は児童福祉の「対象」から、「権利主体」へと大きく変わった。

子供は、知体力において相対的に弱く、守られるべき存在だろう。……

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