(注目の教育時事を読む)第61回 OECD国際教員指導環境調査(TALIS)2018

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藤川大祐千葉大学教育学部教授の視点

「閉じた多忙」から「開かれた創造性」へ
◇改善されていない日本の教員の多忙さ◆

本紙1面で報じられているように、文部科学省がOECD国際教員指導環境調査(TALIS)2018の結果を公表した。

TALISとは、学校の学習環境と教員の勤務環境について国際的に比較可能なデータを収集した調査であり、過去、2008年と13年に実施されていて、今回が3回目となった。

前回13年の調査結果では、日本の教員の多忙さが注目された。……