起業家教育 今後さらに重要に


教育新聞特任解説委員 小宮山 利恵子





7月、宮崎県新富町にある一般財団法人こゆ地域づくり推進機構が主催する、公開講座「地域の仕事のつくり方:東京に住みながら地域の仕事をつくる”ローカルベンチャースクール”」にて、地域版MBA講座を修了したローカルベンチャーの起業家らのビジネスプラン発表会に参加し、審査員として約20人、3分ずつのプレゼンを聞いて講評した。

終身雇用が崩れ、個人の「好き」を追求し、スキル、コンピテンシーを高めていくことが必要になってくる社会で、起業家教育というのは今後、社会人にとっても子供たちにとっても、さらに重要になってくる。今回はその一端を紹介したい。
社会人向け起業家教育

日本には「ユニコーン」と呼ばれる「設立10年以内」「評価額10億ドル以上」の「非上場ベンチャー企業」は現在、主にAIによる制御技術の開発を行う「プリファード・ネットワークス」しか存在しない。……

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