必要なのは「キャリア教育」ではなく「ライフ教育」


教育新聞特任解説委員 鈴木 崇弘



スウェーデン若者研究者の両角達平さんのブログ記事「年齢で生きづらさを抱える若者が多い日本」や、同氏のツイッターのスレッドを読む機会があった。

日本の若者はヨーロッパの同世代と比べて、いかに教育や仕事が年齢に応じて制約を受け、ワンパターン化していて、生きづらいかについて、説明していた。

一例として、日本では受験競争が過熱し、20歳代後半からはほとんどが学生でなくなるのに対して、フィンランドでは30歳代でも5人に1人が学生であることや、スウェーデンでは大学入学平均年齢が24歳であることをあげていた。……

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