(新しい潮流にチャレンジ)「いじめ」への回避策を身に付ける

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教育創造研究センター所長 髙階玲治



対人関係の知恵と対処を学ぶ


リボンを身に付けた子供たち

最近、ある小学校を訪問したとき、子供たちが「いじめをしない」リボンを全員が身に付けていた。毎朝、服を取り替えても、リボンは忘れない。このリボン運動は近くの中学校でも行っているという。学校の「いじめゼロ」を目指す運動である。成果は上がるであろう。

全国的に「いじめゼロ」を目指す学校は多い。しかし、児童生徒のいじめ認知件数は年間50万件を超えている。学校はいじめをなくすための努力を続けていても、調査結果は芳しくない。

いじめ調査は必要だが、都道府県によっていじめ把握が大きく異なったりして、調査そのものにも疑問が多い。……

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