国際交流の機会 出会いから学び合いへ


教育新聞論説委員 寺崎 千秋


 日本語指導が必要な、外国にルーツを持つ児童生徒への教育は、各学校において児童生徒の実態や家庭・地域の実情を鑑みつつ進められている。これを充実させるには学校だけではなく、各地域においてさまざまな機関や人々が連携協力しながら、児童生徒の日常生活の充実や多様な交流の機会を広げていくようにしたい。

 10月6日に東京都八王子市の「八王子国際交流フェスティバル2019」を参観した。主催は特定非営利活動法人八王子国際協会、八王子学生委員会で、独立行政法人国際協力機構(JICA)が共催し、八王子市が協力、八王子市教育委員会などが後援している。

 フェスティバルのテーマは「Be together as one ―共に暮らすやさしい街に」。……

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