アフリカの教育の現状 ルワンダのEdTech

教育新聞特任解説委員 小宮山 利恵子

10月14日から約1週間、ルワンダとケニアを訪問した。アフリカ地域の発展は昨今よくメディアでも取り上げられることが多いが、その観点は特にテクノロジーの進展との関係が多い。ガーナの首都アクラにはグーグルがアフリカで初めてAI研究所を設立し、ルワンダの首都キガリにはコンピューターサイエンスで有名な米カーネギーメロン大学もアフリカ校として開学している。

アフリカ地域の人口は2050年には25億人、2100年には45億人に到達すると言われている。その人口規模を考えると、今後の経済の中心地がアジアとともにアフリカにも移ることは容易に想像できる。今回は私自身が実際に見てきたルワンダの現状について共有できればと思う。
ルワンダの政策

本紙電子版8月28日付でも、ルワンダが「アフリカのシンガポール」を目指していると述べた。……

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