対話的な学び 広げ深める指導の工夫で(寺崎千秋)

教育新聞論説委員 寺崎 千秋

「対話的な学び」をどう広げ深めればよいかが課題となっている。対話を成立させ、広げ深めるためには何が足りないのだろうか、何が必要なのだろうか。

対話の力の基本は、低学年からの国語指導の積み重ねで身に付けることになっている。国語で身に付けた資質・能力を学習の基盤として、他の教科で活用したり発揮したりするよう、教科横断的な教育課程を編成し指導計画を作成して、効果的な指導の実現を目指す。この取り組みを学校挙げて行う点が大前提である。

実際の対話の指導では何が必要だろうか。……

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