教員の働き方改革 職業アイデンティティーからの考察(中原淳)

立教大学教授 中原 淳

1月14日付本紙電子版Edubateの読者投票「教員採用倍率の低下 有効だと思う施策は?」は、1位「待遇改善(41%)」、2位「働き方改革の推進(28%)」となった。教員という職業の魅力を高める方法として、現職の教員自身が働き方に対する改善の必要性を感じていることがうかがえる。

今回は、教員という職業の特殊性から、働き方がブラック化しやすいメカニズムと働き方改革を考察する。
パブリックミッションを背負う職業
働き方の問題は、その仕事の職業アイデンティティーにひもづく。……

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