生物教育の現状とこれから 重要語リストどう捉えるか

高校の生物の教科書で扱う重要語句が膨大すぎるとして、日本学術会議が重要語リストを作成し、用語を512にまで絞った。その選定作業を行った研究者の間では、「高校の生物が暗記教科になってしまっている」という懸念があったと、中野明彦東京大学教授は教育新聞の取材に語った(電子版11月2日、本紙11月13日号)。実際に高校で生物を教えている教員は、学術会議の重要語リストをどのように受け止めているのか。都内の公立・私立高校の生物教員らで作る東京都生物教育研究会に、生物教育の実際を聞いた。(藤井孝良)

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