ビジネスで通用する実践力を 全国学生英語プレゼンテーションコンテスト

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文部科学大臣賞を受賞した菊池達也さん(右)、夏子さん

「第4回全国学生英語プレゼンテーションコンテスト」(主催・神田外語グループほか)が11月28日に、東京都千代田区のよみうり大手町ホールで行われた。

高専、専門学校、短大、大学を対象に、北海道から沖縄まで個人の部とグループの部(2~3人1組)合わせて677人が全国から応募し、個人の部から5人、グループの部から5組が予選を勝ち残り、この日の本選で競い合った。コンテストはビジネス現場での英語によるコミュニケーションの機会が多くなってきたのに伴い、実践的に対応できる英語活用能力を育成する場を学生に提供するのがねらい。

プレゼンテーションの課題を「世界に目を向け思考する」とし、(1)地方創生につながる海外企業の誘致を提案!(2)日本の『最新技術』を世界に!(3)障害者スポーツの認知度向上のための施策を提案!(4)ご当地グルメを世界の食に!――の4つからテーマを選択する。多くの独創的な発表内容が繰り出され、学生らは、日頃の成果をぶつけ合い、互いを高めていた。

審査は、内容、プレゼンテーションの構成、口頭発表力、説得力、質疑応答力を基準に行われた。その結果、個人とグループの各部を総合して、最も優秀な個人1人またはグループ1組に贈られる最優秀賞の文部科学大臣賞に、グループの部でテーマ(2)を選び、太陽光パネルと充電用の箱を活用した電力供給サービスWASSHAについて着目し、アフリカの未電化地域に、低コストで電力を供給するビジネスモデルを提案した名古屋大学4年生菊池達也さんと南山大学2年生の菊池夏子さんのきょうだいペアが受賞。主催者側から奨学金100万円などが贈られた。

第5回大会は来年12月3日に開催予定。詳細は、同コンテストサイト(http://www.kandagaigo.ac.jp/contest/)に。

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